node.js 入れるなら nodebrew が超簡単
node をバージョン別に使い分けたりしたかったので、nodebrew なるものを使うことにした(hokaccha++)。
最初は nvm 使ったんだけど、なんかうまくできなかった。
~/.bashrc に設定書いたら、ターミナル起動するたびに nvm use v0.8.19
とか出てくるのがイラっとしたのでやめた。
1. nodebrew のインストール
ターミナルに以下の 1 行コピペするだけ。超簡単。
curl https://raw.github.com/hokaccha/nodebrew/master/nodebrew | perl - setup
2. 環境設定ファイルにパスを通す
いまだに「パスを通す」っていう意味が分かってないけど、これをやらないと、ターミナルを再起動したときに、せっかく入れたツールが使えなくなるっていう認識でおります・・。
私は ~/.bashrc を使ってるので、以下の1行を追記した。
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
~/.zshrc 使ってる人はそっちに同じもの書けばいいらしい。超簡単。
nodebrew がちゃんと入ってるか確認するために、ターミナルを再起動したら、以下の 1 行を実行してみる。
nodebrew -v
ちゃんと nodebrew 0.6.2
って表示されたのでできてるぽい。
追記
「PATHを通す」っていう意味は、教えてもらったページ読んだら分かった気がする!
- パス(PATH)の確認と設定方法は? - Pocketstudio.jp Linux Wiki
- .bash_profileとか.bash_loginとか.profileとか.bashrcとか.bash_logoutとか多すぎる - action power
OS にデフォルトで用意されていないコマンドを使うには、そのコマンドのプログラムがある場所を教えてあげないと OS は自力で探せないらしい。だから PATH を通してないと、「そんなコマンドないよ」って怒られるぽい。
@hokaccha @cipher さんありがとう〜(∩´∀`)∩
3. node.js をインストール
まず、nodebrew でインストールできる node.js のバージョンを確認するために、以下の 1 行を実行。
nodebrew ls-remote
バージョンの一覧が表示されるけど、この中からどれを入れようって迷う。nodejs.org のトップページで、「Current Version: v0.8.19」って書いてあったので、きっとこれが安定版の最新なんだろうと思い、以下の 1 行を実行してインストール。
nodebrew install-binary v0.8.19
インストールが一瞬で終わる。はやい。
ちなみに、nodebrew install v0.8.19
としてもインストールできるけど、コンパイルを自分でするからインストールにすごく時間がかかる。だから、バイナリからインストールするとよいです。最初、install
コマンドを使ったら、あまりにも時間がかかるし、意味不明なコードがターミナル上で延々と表示されて、壊れたんじゃないかと不安になった。
ちなみに、v0.8.6 以前のバージョンは、バイナリからインストールできないので、install-binary
じゃなくて install
コマンドでやるしかないらしい。
他に入れたいバージョンがあったら同じように、どんどんインストールしていきます。
インストールした node.js のバージョンの一覧は、以下のコマンドで確認できます。
nodebrew ls
node のバージョンを切り替えるのは、以下のコマンドで。
nodebrew use v0.8.19
これで、node.js がインストールできました。簡単すぎてすごい。